ホーム > BDF(バイオディーゼル燃料)

エネルギー(省エネ)

山工ECO活動から広がる「協働」と「人づくり」

投稿者:山形県立山形工業高等学校 投稿日:3/14/10 (日) 09:00 コメントする

(1)行政、地域との連携、協働

廃食油から合成したBDF燃料を活用し、啓発のための様々な活動や、出前講座を実施しています。本年度は、桜のライトアップ、「あじさい祭り」のライトアップや「とっておきの音楽祭inやまがた」におけるエコブース展示などに取り組みました。

(2)郷土を愛し、積極的にECOを楽しむ人材の育成

平成17年からは「山形花笠まつり」、平成18年からは「薬師まつり植木市」の清掃ボランティアを開始しました。毎年有志十数人が、自発的に参加しております。また今年度からは、温暖化防止活動の具体的な行動として、ビニールのゴミ袋を取り止め、学校でデザインを公募し製作したマイバッグを使用して、ECOを楽しむ活動となっています。

市内で出る廃食油をBDFに精製して、市バス(大石田銀山線)を走る、銀山はながさ号(レトロ風ボンネットバス)を走らせています。

投稿者:BDFはながさの会 投稿日:2/25/09 (水) 15:30 コメントする

市内の個人・企業・組織が集まって、食用油を回収しBDFを精製するグループを数年前から開始し、2006年の7月に100%BDFで走る市バスとしてデビュー(国内初)、本年4月には、ボンネットバスで毎日運行中。銀山温泉のみならず、尾花沢の環境&観光PRに大活躍。

BDF生成活用事業

投稿者:酒田市役所 投稿日:3/14/10 (日) 09:00 コメントする

 酒田市では、平成19年7月より地球温暖化の防止と資源循環型社会の実現を目指して、家庭で使用した食用油のリサイクルに取り組んでいます。
 これまで、てんぷら油やサラダ油などの廃食用油は、布などに染み込ませるか、市販の油固化剤を使用して固めてから「もやすごみ」として処理してきました。今まで捨てるしかなかった廃食用油を回収し、これをバイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルすることで廃棄物を有効に利用するとともに、ごみの減量化を図ることができます。
 平成20年度は約2万2千リットル生成し、そのBDFを軽油の代替燃料としてごみ収集車など公用車に使用し、二酸化炭素と経費の削減に繋がっています。

七日町商店街BDF事業

投稿者:七日町商店街振興組合 投稿日:3/14/10 (日) 09:00 コメントする

 商店街から出るかつては産業廃棄物として捨てていた使用済てんぷら油を商品の運搬車輌等に利用できるバイオディーゼル燃料にすることで、当商店街が進める7代先まで続く持続可能な地域づくりの実現に向けて取り組みを始めた。
 現在商店街内飲食店はもちろん山形市内の多くの飲食店から使用済てんぷら油の提供を頂きながら、市長公用車や山形市ゴミ収集車にも給油されている。小規模作業所との連携で業務の一部の委託を始めた。
 そして、ポイントカードや駐車券サービスにより、中心商店街の活性化に繋がる取り組みとなっている。

BDF生成活用事業

投稿者:酒田市役所 投稿日:2/25/09 (水) 15:30 コメントする

酒田市では、地球温暖化の防止と資源循環型社会の実現を目指して、家庭で使用した食用油のリサイクルに取り組んでいます。
これまで、てんぷら油やサラダ油などの廃食用油は、布などに染み込ませるか、市販の油固化剤を使用して固めてから「もやすごみ」として処理してきました。今まで捨てるしかなかった廃食用油を回収し、これをバイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルすることで廃棄物を有効に利用するとともに、ごみの減量化を図ることができます。
生成したBDFは軽油の代替燃料として市の公用車に使用することで、CO2と経費の削減に繋がっています。

キーワード