ホーム > 公用車

エネルギー(省エネ)

BDF生成活用事業

投稿者:酒田市役所 投稿日:2/25/09 (水) 15:30 コメントする

酒田市では、地球温暖化の防止と資源循環型社会の実現を目指して、家庭で使用した食用油のリサイクルに取り組んでいます。
これまで、てんぷら油やサラダ油などの廃食用油は、布などに染み込ませるか、市販の油固化剤を使用して固めてから「もやすごみ」として処理してきました。今まで捨てるしかなかった廃食用油を回収し、これをバイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルすることで廃棄物を有効に利用するとともに、ごみの減量化を図ることができます。
生成したBDFは軽油の代替燃料として市の公用車に使用することで、CO2と経費の削減に繋がっています。

七日町商店街BDF事業

投稿者:七日町商店街振興組合 投稿日:2/25/09 (水) 15:30 コメントする

商店街から出るかつては産業廃棄物として捨てていた使用済てんぷら油を商品の運搬車両等に利用できるバイオディーゼル燃料にすることで、当商店街が進める7代先まで続く持続可能な地域づくりの実現に向けて取り組みを始めた。
現在商店街内飲食店はもちろん山形市内の多くの飲食店から使用済てんぷら油の提供を頂きながら、9月中旬より中心街100円循環バスの燃料として使われることになったり、市長公用車や山形市ゴミ収集車にも給油されることになった。
また、第一小学校4年生の児童によるバイオディーゼル燃料のPRもして頂き、学習と環境活動、そして中心商店街の活性化に繋がる取り組みとなっている。