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リサイクル(ごみ)

古紙回収を通じての環境保護活動

投稿者:港屋商事株式会社 投稿日:11/9/10 (火) 18:31 コメントする

古紙回収を通じての環境保護活動として、ガソリンスタンドに顧客が古新聞・古雑誌などの古紙をまとめて持ち込むとガソリンを値引きする取組みを平成20年から実施。
古紙はリサイクルのルートに乗せ、専門業氏hの買取で得た益金を活用し、平成21年には西村山・最上地区の全小学校へ環境に関する絵本を寄贈した。さらに、平成22年には河北町に電動スクーターを2台寄贈した。

環境教育

遊佐町小中学校フィフティ・フィフティ事業

投稿者:遊佐町小中学校 投稿日:11/9/10 (火) 18:36 コメントする

この事業は、もともとドイツで始まった「フィフティ・フィフティ」と呼ばれるプログラムで、小中学校において、児童・生徒や教職員が協力して省エネ活動を行い、節減できた光熱水費を町の財政に戻すのではなく、半分はその学校に梶h元するしくみです。
児童生徒自らが電気・水道の省エネ目標を設定し行動することで、学校における環境教育と地球温暖化防止に向けた省エネ活動の一層の推進を図ることを目的としています。
また、子供達の環境学習により、家庭における波及効果も期早hされます。
(事業実施期間:平成22年度〜平成24年度 今年度予算:50万円)
 *写真は、遊佐中学校で自転車をこいで発電する実験

環境保全(自然との共生)

東根市は環境先進都市

投稿者:東根市 投稿日:11/9/10 (火) 18:07 コメントする

☆学校版環境ISO「さくらんぼ環境ISO」
「さくらんぼ環境ISO」は、市内全小・中学校教育の一環として、環境保全活動に取り組んでいます。省エネ・省資源・リサイクルと学校や地域の特色を生かした独自の取り組みを児童・職員が一体となってしています。活動内容については、年1回「さくらんぼ環境ISO実践交流会」で発表しています。
☆地域版環境ISOモデル事業
この事業は、市内7地区においてモデル区を選出し、その区の各家庭で節電を行います。電力会社からの「電気使用量のお知らせ」で前年と今年の同月使用量を比較し、各区毎に集計します。節電の取り組みが上手にできた区を『環境週間ひがしね』のオープニングイベントで表彰します。
☆環境週間ひがしね
この事業は、市民が環境について考え、一人ひとりが環境を”識した行動・生活を実践していくことを目的に開催しています。家庭で取り組みを行った環境ファミリーの認定式や地域版環境ISOモデル事業の表彰式、企業による環境に関する取り組みの紹介、環境に関する講演会などを行っています。

エネルギー(省エネ)

湯舟からあahれた温泉のみで冷暖房と給湯し、灯油をゼロ

投稿者:鈴の宿 登府屋旅館 投稿日:11/9/10 (火) 18:20 コメントする

温泉旅館では、湯舟で温泉をかけ流しにしながら、ボイラー室では石油を燃料に冷暖房や給湯を行っています。これは、熱エネルギーの無駄使いです。そこで、当館では、今年2月に東北で初めて排湯熱源式のヒートポンプを導入し、ボイラーを撤去しました。このヒートポンプは、湯舟からあahれた40度のお湯の熱を利用して、60度のお湯を作ることができます。また、冷暖房にも使えます。
動力は電気を使用するため、それまで使っていた年間約30トンの灯油は、ゼロになりました。電気の使用量は増えましたが、その差を差し引いても年間58tのCO2削減になりました。これにより、当館では以前より40%のCO2を減らすことができました。さらに、国内CO2クレジット制度を活用し、減らしたCO2を他の企業と取引します。
そして、もっと大きなCO2削減につながるよう、宿泊施設や施工業氏hを対象にしたセミナーを開催、宿泊客向けの見学ツアーを行い、啓蒙活動を行っています。

薪文化再生にむけた総合的な環境対策プロジェクト

投稿者:最上町サスティナブルタウン推進協議会 投稿日:11/9/10 (火) 17:42 コメントする

 私たちの暮らしのなかで豊富で身近な地域財である「森林資源」を、環境問題対策や産業振興、文化振興等の多面的な活用をはかるために、その切り口を『薪文化』に着目し、これを家庭や地域コミュニティレベルにおける“スローライフ”としての位置づけを図りながら、各種の調査・実験事業に取り組んでいます。
 取り組み内容については、自然エネルギーの利活用や食の安全・安
心、住宅環境の向上をテーマに、住民参加と産学官連携で組織する「最上町サスティナブルタウン推進協議会」が実施主体となっています。
 昨年度は、国の委託事業を受け、「薪のデリバリーシステム可能性調査」や「最上版エコ住宅の開発・普及」「ルーラルツーリズムの商品開発」等の事業を実施し、今後の活動を推進するうえで必要な基礎DATAの収集とプロジェクトの啓発を行いました。