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エネルギー(省エネ)

ものづくりプロジェクト〜手作り太陽電池パネルから広がる世界のCO2削減〜

投稿者:山形県立東根工業高等学校 投稿日:3/14/10 (日) 09:00 コメントする

本校では、工業科と家庭科の枠を超えた自由な発想とお互いが持つ技術を融合させ、世の中に役に立つものづくりをすると共に、生徒が授業で学習していることが、社会で役に立っていることを実感させることをねらいとして、校内に「ものづくり委員会」を設置し活動している。そして、昨年、「全校生手作り太陽電池パネル」に取り組み、100枚の太陽電池パネル(3.2kW)を完成させ、駐車場の照明と学校の電力の一部として使用している。そこで得た技術を活かし、地球規模での温暖化防止と国際貢献の視点に立ち東工生徒会「光プロジェクト」を発足させ、3年計画で、新モンゴル高校に「物」だけではなく「技術」もあわせて提供する取り組みを行っている。

山工ECO活動から広がる「協働」と「人づくり」

投稿者:山形県立山形工業高等学校 投稿日:3/14/10 (日) 09:00 コメントする

(1)行政、地域との連携、協働

廃食油から合成したBDF燃料を活用し、啓発のための様々な活動や、出前講座を実施しています。本年度は、桜のライトアップ、「あじさい祭り」のライトアップや「とっておきの音楽祭inやまがた」におけるエコブース展示などに取り組みました。

(2)郷土を愛し、積極的にECOを楽しむ人材の育成

平成17年からは「山形花笠まつり」、平成18年からは「薬師まつり植木市」の清掃ボランティアを開始しました。毎年有志十数人が、自発的に参加しております。また今年度からは、温暖化防止活動の具体的な行動として、ビニールのゴミ袋を取り止め、学校でデザインを公募し製作したマイバッグを使用して、ECOを楽しむ活動となっています。

市内で出る廃食油をBDFに精製して、市バス(大石田銀山線)を走る、銀山はながさ号(レトロ風ボンネットバス)を走らせています。

投稿者:BDFはながさの会 投稿日:2/25/09 (水) 15:30 コメントする

市内の個人・企業・組織が集まって、食用油を回収しBDFを精製するグループを数年前から開始し、2006年の7月に100%BDFで走る市バスとしてデビュー(国内初)、本年4月には、ボンネットバスで毎日運行中。銀山温泉のみならず、尾花沢の環境&観光PRに大活躍。

エネルギーの地産地消を目指して

投稿者:小国グリーンエナジー合同会社 投稿日:5/29/12 (火) 13:29 コメントする

 小国町は東京23区がすっぽり入る広さがあり、その95%が森林で
ある。隣の飯豊町では、バイオマスタウンとして環境省の認証を受け、
バイオマスエネルギーが積極的に使われている。この飯豊町の中津
川バイオマス工場に、これまで切り捨てられていた小国産のスギ間
伐材を持ち込み、ペレットを作ってもらい、小国町や近隣の町村で
販売している。
 このことは雇用にもつながる。木を切る人、運ぶ人、ペレットを
作る人、販売する人まで、地域での雇用が生まれ、地域で資源もお
金も循環する仕組みとなる。また、地域材をエネルギーに変えていく、
即ち地産地消ができるということは、森林が多い小国町でこそ実現
可能なことであり、山形県ひいては日本も他県や他国と比べて森林
が豊富に存在する。
 最近では、環境に関心がある仲間で、シンポジウムなどの普及啓
発を行うことで、それまでペレットストーブを聞いたことすらなか
った方達にも広がりがみえ、手応えを感じている。地元の小中学校
でも講演を行い、エネルギーの流通の仕組みや小国町のペレットの
でき方を紹介した。
(2011年には、参画している置賜ウッドエナジー組合としてのプロ
ジェクトが、J-VER制度へ登録された。)

出前授業・環境イベント『ゴミは未来の油田』   小型プラスチック油化装置を実演し、ゴミ〜資源になる環境教育活動

投稿者:株式会社シンドー 投稿日:2/25/09 (水) 15:30 コメントする

環境教育への取り組み
私たちは油化装置を使った環境授業を行ない、児童や生徒に地球規模の現状やリサイクルの大切さを伝えます。
『ゴミは未来の油田』のメリット
児童の手によりリサイクルに大切な分別・洗浄ができる
環境教育の一環となり、環境に対する”識が身につく
子供たちの活動が大人に影響し地域全体の取り組みに広がる
大幅なCO2の削減が期早hできる(削減率87%)
生成した油は限りある石油の代替燃料として使用できる