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エネルギー(省エネ)

湯舟からあふれた温泉のみで冷暖房と給湯し、灯油をゼロ

投稿者:鈴の宿 登府屋旅館 投稿日:10.11.9 (火) 18:20 コメントする

温泉旅館では、湯舟で温泉をかけ流しにしながら、ボイラー室では石油を燃料に冷暖房や給湯を行っています。これは、熱エネルギーの無駄使いです。そこで、当館では、今年2月に東北で初めて排湯熱源式のヒートポンプを導入し、ボイラーを撤去しました。このヒートポンプは、湯舟からあふれた40度のお湯の熱を利用して、60度のお湯を作ることができます。また、冷暖房にも使えます。
動力は電気を使用するため、それまで使っていた年間約30トンの灯油は、ゼロになりました。電気の使用量は増えましたが、その差を差し引いても年間58tのCO2削減になりました。これにより、当館では以前より40%のCO2を減らすことができました。さらに、国内CO2クレジット制度を活用し、減らしたCO2を他の企業と取引します。
そして、もっと大きなCO2削減につながるよう、宿泊施設や施工業者を対象にしたセミナーを開催、宿泊客向けの見学ツアーを行い、啓蒙活動を行っています。

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