投稿者：やまがた木質ペレット利用研究会　投稿日：2/25/09 (水)　15:30　コメントする

寒河江市は、サクランボ生産が盛んな地域で、早期出荷を目指す加湿ハウス栽培も盛んです。近年の石油高騰などから採算割れを心配する生産氏hの依頼で、ペレットボイラーによる加湿実験を試みた。設置場所はやや山間地、設置ハウス760�F、加湿期間は2月下旬から4月下旬の2ヶ月間。10万Kカロリー規模のボイラーを設置し、大まかな燃料価格の対比を行い、凡その対比ではあるが、石油燃料の3分の1の負担で出荷することが出来た。又、8ｔ程度のＣＯ2を削減した。ペレットボイラーの割高感はあるが、ＣＯ2を増やさない、環境に優しい、パーフェクトなエコファーマーの誕生に協力していきたい。

投稿者：やまがた木質ペレット利用研究会　投稿日：3/14/10 (日)　09:00　コメントする

　農業ハウスの加温、住宅用暖房給湯、保育園など、施設の暖房、次々と広がるペレットボイラーによる暖房を応援しています。もちろん、家庭用ペレットストーブも、そして家庭用バーベキューオーブン（くん製もOK）まで、ペレット燃料の利用を進めています。08年度はペレット利用780t（前年度比1.62倍）。灯油に換算すると、400,000リットルになり、炭酸ガスを1,004,000kg削減した事になります。